1/2 10:00 釿始め(ちょうなはじめ)
番匠保存会による「釿(ちょうな)始め」
番匠保存会による「釿(ちょうな)始め」
墨矩(すみかね)の儀
墨打(すみうち)の儀
釿打(ちょうなうち)の儀
三献の儀
集合写真
おさがりでお餅をいただきました!
30年、この行事で使っているヒノキはやっと年月を経て軽くなってきたそうです
↓ 11/22 聖徳太子御火焚祭 ↓
11/22 13:00 聖徳太子の命日に行われる聖徳太子御火焚祭
本堂の中で法要、大般若転読が行われたあと、護摩供養が行われます
この日は本堂では本尊聖徳太子像、霊宝殿では秘仏薬師如来像のご開帳もされます(撮影禁止)
↓ 夏 ↓
聖徳太子ゆかりの最古の寺「広隆寺」
霊宝殿の中に安置されている国宝指定第1号の弥勒菩薩像が有名です
桂宮院(国宝)は法隆寺 夢殿のような単層八角円堂
現在は修復中ということで入ることはできず、遠くからも門があり眺めることもできません
現在は行われていませんが五穀豊穣・悪魔退散を願う京都三大奇祭「太秦の牛祭」では
四天王を従えた魔多羅神(天台宗の護法神)が牛に乗り境内を一巡し、
参列者から罵声を浴びながら40分ほどの祭文を祭壇で読みあげ、
最後は薬師堂に飛び込んで終了という謎のお祭りをしておりました
牛祭には京極夏彦さんも取材に来たことがあったのだとか
この魔多羅神の面は慈覚大師円仁(えんにん)が新羅の神と道教を日本に持ち込んだのでは…
といわれています
妖怪堂の魔界ウォークで妖怪の子孫、葛城さんのガイドでこの広隆寺のほか、
「蚕の社 木嶋坐天照御魂神社」「国史跡 蛇塚古墳 いさら井 大酒神社」に訪れました
広隆寺の桂宮院(けいくういん)内にあり鎮守の社として祀られていた
大酒神社も是非お立ち寄りを
太秦の牛祭はこの大酒神社で行われていました
元は「おおさけ」と読む「大辟」、「大避」、「大裂」、「大荒」という字を使っていた神社で
祭神は秦始皇帝(しんのしこうてい)、弓月王(ゆずきのおう)、秦酒公(はたのさけのきみ)、
「避」は境、境界、「裂」は断ち切る、離す、「酒」は秦酒公を表すのだとか
大辟は中国語読みするとdabiになりダビデに通じ、なかなか興味深い場所です
Koryuji temple 広隆寺・怎么走・行き方・Access
交通:嵐電・Bus「太秦広隆寺前」下車 Free Ticket(一日乗車券)
住所:京都市右京区太秦蜂岡町32 map
TEL:075-861-1461
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:境内無料 霊宝殿800円
主要行事:1/2釿始め(ちょうなはじめ)、11/22聖徳太子御火焚祭
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