愛宕神社 阿多古神社 Atago jinja shine・怎么走・行き方・Access
交通:登山ルートのオススメは表参道!
下山ルートは月輪寺、空也の滝経由がおススメです!!
☆推奨☆①京都バス「清滝」から徒歩約2時間4Kmの表参道(登り口が判り易く登山道も広い)
②ゆずの里・水尾から徒歩約2時間(JR保津峡駅下車)★携帯は圏外が多く、足元注意
③櫁原(しきみがはら)から徒歩約90分・・・・平野屋から櫁原まで車で30分★携帯は圏外が多い
住所:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1 map ★行き方検索は当てになりません!
TEL:075-861-0658
拝観時間:9:00~16:00 ★京都で一番の難所の愛宕山山頂で外灯は全くありません
URL:愛宕神社(阿多古神社)
拝観料:無料
主要行事:月次祭 毎月1、15、23日、7/31千日詣(千日通夜祭)
関連記事:愛宕神社 参道 愛宕神社 境内 7/31千日詣(千日通夜祭)
関連記事:7/31千日詣(千日通夜祭)
7/31 21:00 夕御饌祭(ゆうみけさい)護摩焚き神事
8/1 2:00 朝御饌祭(あさみけさい)「人長の舞」奉奏、(護摩木の組み木による)鎮火神事
関連記事:嵯峨祭 ( 愛宕神社 野宮神社 )
元禄4年に松尾芭蕉も見学したという春祭最後の嵯峨祭 剣鉾がみどころ
神幸祭(毎年5月第3日曜)清凉寺(嵯峨釈迦堂) 御旅所 神輿(2基)設置
還幸祭(毎年5月第4日曜)神輿(2基)、剣鉾(5本)、稚児行列が嵐山巡行
清凉寺(嵯峨釈迦堂)御旅所出発 10時→旧嵯峨御所 大覚寺門跡 12時→嵐山 渡月橋 14時半
稚児行列嵐山 渡月橋 14時半→清凉寺(嵯峨釈迦堂) 17時
山城国と丹波国の国境にあり、比叡山と並んでいる愛宕山
4Kmの参道、約2時間の上り坂の先にある全国の愛宕神社の総本社、
愛宕神社(阿多古神社)へ
―『愛宕神社と愛宕山』の案内板―
『愛宕山は、京都西北に聳える霊山である。
京都の周辺では、ひときわ突き出た峻峰で、標高924m。
東の比叡山と相対し、比叡山は848mで、愛宕山がわずかに高い。
二山にはおもしろい話が伝わっている。
昔、比叡山と愛宕山が喧嘩をした際に、比叡山が愛宕山を殴った、
殴られた愛宕山には、こぶができ、この分だけ愛宕山が高くなったと云われている。』
嵯峨消防署による看板は1/40からスタート、
神社まで500m刻みでの看板や丁石、
一丁ごとのお地蔵さまに励まされながらの登山
「お助け水」は、まだまだ最初の方
『登山者の皆様へ
山上の神社まで四キロ余の山道で、気温の差は約十度もあります。
自分で登り、自分で下山する他、手段はなし。
花・草木を採って持帰る不心得な者は上山を禁止します。
愛宕山は、公園ではなく、一、三〇〇年前から続く「愛宕さん」の総本宮です。
尚山上には、雨水のみで水道などありません。
又便所は社務所横一ヶ所です。』
『Attention Mountain Hikers
ATAGO MOUNTAIN
To climb to the top of this mountain and return here takes about 5 hours or longer.
It is very dangerous to climb after sunset.
People getting lost and having accidents have happend.
Please allow enough time to climb and return before sunset.』
この日はずっと行きたいと願っていた場所に行くし…と
朝から断食して(もちろんお昼も食べない前提で)出発
持ち物はペットボトル1本とカメラと替えのレンズ1つ
Gパンとスポーツシューズという軽装
…全く持って山を分かってない、推奨できない姿での挑戦
(できれば水2本、トレッキングシューズとストックをオススメします!雪のときはアイゼン必須!!
山の天気は当てにならないのでレインコートも!)
カメラマン魂なのか、
撮影で所々、適度に休憩をとりながらの登山
撮りたい、という気持ちひとつで登っていくことができました
通常の寺社参拝でも撮影時間がかかるため、
この日は片道3時間ほどかけての参拝
「嵯峨小学校 清滝分教場跡」表参道13丁目登り口
「火燧権現跡(ひうちごんげんあと)」後3.7Km 17丁目
「壺割坂」18丁目
「一文字屋跡」20丁目
「愛宕神社表参道の丁石(町石)」後2.9Km
「茶屋跡」後2.9Km
「25丁目なかや跡」
(↑古典落語 愛宕山に出てくる茶屋。現在は平野屋 愛宕名物団子 志んこが食べられます)
「カワラケなげ」後1.6Km
「ハナ売場」後1.1Km
(四十四丁目ガンバリ坂/一の鳥居(平野屋前)から五〇丁で山頂・愛宕神社)
嵐山のバスの終点「清滝」から、
表参道を上ってくると、所々、休憩所もあり、本当にありがたい
名もない大木
大きなウロや、がっしりとした根、
ここは神域だなと感じる場所
もっと人が来やすい場所だったら、
夫婦樹とか夫婦杉とか呼ばれてたんだろうな…という樹にも出会う
歩いて上るだけでも大変なのに
道を整備してくれた人たちに対して
ほとんど携帯は圏外にもならず、山の中に電線が通っていること…
資材を持ってきて働いてくれた人たちに感謝の念が湧く
さすが霊山
登ることが行
こんな山道を歩くことができる幸せ
健康であることを証明してくれている
そうやって本当に大切なことが何かを教えてくれる
―『愛宕神社と愛宕山』の案内板―
『「おのぼりやす」 「おくだりやす」
7月31日から8月1日にかけて
愛宕山は大勢の参拝客でにぎわう「千日詣」である。
俗に 「お伊勢七度、熊野へ三度、愛宕さんへは月詣り」
といわれているが、この日にお参りすると、
千日分のご利益があるとのいわれから、こう呼ばれるようになった。
千日詣のもうひとつのいわれは、
三歳までの幼児がこの日お参りすると、一生火難にあわないということ。
この伝説は今も続き、幼児を背負って参詣する父親の姿をよく見かける。』
「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕まいりは月まいり」と言われているけれど
参拝はこれが最初で最後かもしれない―
と思いがよぎるが
赤ん坊を背中に背負って上る方や
1000日参りどころか境内で5000回記念碑を見て驚愕
ヘトヘトになりながらも、あちこちを撮影をしながら、
やっぱりイチデジの描写力は違うなぁ…
と感激しつつ、歩みを進める
参道の最後は水尾別れ
帰りは月輪寺と空也の滝に行きたかったけれど、体力と時間の問題から
ゆずの里・水尾のルートを選択
(これがまた足元が不安定な小石だらけの細い道。
水尾からのバスに間に合うように下山しないと、
外灯のない車道を1時間歩いてJR保津峡へ行くことに!)
―明日はいよいよ愛宕神社の境内(と下山ルートも!)を披露いたします☆
📷京都散歩の旅📷 ✉mail✉ profile
京都の桜 京都の祭 行事 イベントカレンダー 京都の紅葉 京都の雪景色
パワースポット ご利益さん portrait photo writer
Instagram YouTube Twitter Facebook オマツリジャパン 食べログ
ピンバック: 嵯峨鳥居本伝統的建造物群保存地区 | 地球散歩の旅
ピンバック: 嵯峨祭 | 地球散歩の旅
ピンバック: 高雄 槇尾山 西明寺 | 地球散歩の旅
ピンバック: 清凉寺(嵯峨釈迦堂) | 地球散歩の旅
ピンバック: 嵐山 渡月橋の春夏秋冬 | 地球散歩の旅
ピンバック: 愛宕神社 千日詣(千日通夜祭) | 地球散歩の旅
ピンバック: 愛宕念仏寺 | 地球散歩の旅
ピンバック: 愛宕神社 境内 | 地球散歩の旅
ピンバック: 月輪寺 | 地球散歩の旅
ピンバック: 空也の滝 | 地球散歩の旅