気絶しそうになるほど美しい紅葉の時期まであと少し。
夏に撮影。

佛法僧の三宝の鐘を撞くのが毎回のお楽しみ

ずらりと並ぶ千二百羅漢さんたち

今回は御朱印をいただきに。厄除祈祷済みの御守り札、千社札付で500円です。

毎年1月24日 13-15:00 息災護摩供

火除と延命のご利益がある地蔵堂と本堂でお経が唱えられる

願いごとの書かれた護摩木を炊き上げる法要が始まりました

参列者も一緒に読経

若いお坊様のデビュー日でお子さんもお手伝いしてました

フジテレビ ドラマスペシャル 田村正和 主演『眠狂四郎 The Final』
2月17日（土）21時～23時10分放送分は
愛宕念仏寺で撮影し、住職も登場するそうです

公式WEBには「火除札・十六羅漢大神通力供祈攸御札を授与」と書いてありますが、
2018年は干支福財布、愛宕寺の絵が入ったおせんべいもいただきました！

台風21号の影響で倒木した樹を組んでした供養
なんだかそういう話っていい

↓雪の様子↓

2017年最大級の寒波

膝くらいまでの積雪。

拝観料を納めると「除雪しても、また降ってきてしまって…」
「上からも雪が落ちてくるので気を付けて」との助言をいただきました。

千二百羅漢様たちも雪の量が凄すぎて埋もれております。

目の前のバス停に行くと「倒木のため鳥居本で折り返し運転」の張り紙。
バスが運転再開する前に、近所の人が車で嵐山まで送ってくれました。

寒さの中で心温まるできごと。
とても助かりました。
ありがとうございました。

↓ポートレート撮影↓

技術協力：Photo-on

ichikaの飛鳥 桔梗さんと京都嵐山撮影散歩

婚礼の際にも撞かれる「仏法僧」の文字が入った三宝の鐘にて

夏の青々とした植物と可愛い石仏に囲まれたところも撮影してきました

↓2016/1の記事↓

住職の西村 公栄さんに境内の説明をしていただきました

普段、本堂の中は撮影禁止のところも多く、
本尊を撮るのはなんとなく気が引けるのため、
この愛宕念仏寺も撮影しておりませんでしたが…

撮影していいですよ～とお言葉をいただき
「慈悲」を現し、左右でお顔が変わる大厄守護 慈面悲面 千手観音を
ゆっくり撮影させていただきました

境内の「ふれ愛観音」と本堂の「鬼子母神」は なで仏

他のお寺ではお祭りのときにしかださない
天上天下唯我独尊の姿を現した羅漢花祭りで使用するお釈迦さまも常時お披露目中

千二百羅漢を作成したときには両手が豆になったこと
テレビの取材で流すBGMを二日で作ったこと…

色々な苦労話も伺いました

羅漢堂を建てながら
1週間の猶予の中で下書きもなしに仕上げた天井画のお話しは圧巻

自分の腕をコンパスのようにして
それぞれの板にバラバラに絵を描いていき
天井にはめこむまで、本人以外、どんな風に仕上がるか、全くわからないというのだから凄い

どこを歩いても
先代・西村公朝さんの創造力、愛情、ふんわりしたやさしさを感じます

2016年、素敵な幕開けの初詣となりました

PS.天井画は↓この方向↓から見ると、東西南北が正しく見えますよ

天台宗　愛宕念仏寺　Otaginenbutsuji temple・怎么走・行き方・Access
本尊：厄除千手観音　開山：称徳天皇
交通：bus「愛宕寺前」下車　中文
住所：京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町 2-5 map
TEL：075-285-1549
拝観時間：8～16:30
URL：愛宕念仏寺
拝観料：300円
関連記事：愛宕念仏寺の紅葉
主な年間行事：/24 13-15:00 息災護摩供、
4月第一日曜13-15:00羅漢花祭り、11月第二日曜13-15:00天狗の宴、12/31大晦日法要 除夜の鐘
ご利益：厄除け、火除け

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原作・絵：仏師 西村公朝　音楽：西村公栄住職　朗読：佐々木美佳　制作：愛宕念仏寺

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