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住吉大社 踏歌神事

住吉大社の踏歌神事(とうかしんじ)

毎年1月4日に行われる新年の特殊神事で、五穀豊穣と厄除けを祈願する儀式です。

梅の若枝を持った蛭子さんが「ふくろもち」と呼びかけ、小餅を袋に入れた大黒さんが「おおともよ」と応え歩み寄ります。それから大国さんが神前にて小餅を献じ、最後に「万歳楽」を三声し、納めます。その後、神楽女によって白拍子・熊野舞が舞われ、一年の幸福が祈られます。この白拍子舞は、全国的にも貴重な秘曲。土地の精霊を鎮め、厄を祓うために、春の始めに大地を踏み、福を招く神に祈る行事です。

※「萬歳楽(まんざいらく)」は、雅楽のめでたい舞楽(ぶがく)で、天皇即位の礼などで奏されますが、その「めでたい芸」が江戸時代に門付(かどづけ)芸として民間に広がり、漫才のルーツの一つとなった芸能「万歳(まんざい)」の源流です。

※餅まきは数年前から中止