佛現寺の「てらのみ」へ。
住職が日本酒好きで始めたという衝撃イベントです。
みんなで一緒にいただきましょう!というコミュニケーションの場になっています。
最初は10種だったのが、現在は14種類の飲み放題。
どんなお酒なのか住職みずから熱いプレゼンが始まります。
この日は京都テレビの取材も入っていました。
お酒のアテは「もり」のお漬物。
同級生のお店ということです。
なんらかの問題があって商品としては出せないけれど、
品質と味に問題がないというものが食べ放題になってます。
サスティナブルな観点からも良いですね。
早速、住職おすすめのお酒をいただきました。
これが同じお酒で去年と今年のものと用意しているのがにくい。
フレッシュな味と深みのでた味も飲み比べができます。
今回、一番美味しかったのは「花陽浴(はなあび) 」。
プレミア付きのなかなか手に入らない日本酒のため、別料金でしたが、
それでも突出して、とんでもなく美味しかったです。さすが幻の酒。
人気が高く、なかなか手に入らないというのも頷けます。
2時間ほどの飲み会のあとは、お寺らしい「おつとめ」。
きちんとお経を唱える姿はやはり僧侶。説法を聞き、楽しい時間は終了です。
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