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『五節舞』謎の天女「瀬織津姫命」による十二単の舞
「五節舞」は源氏物語や紫式部日記にも登場する美しく格調高い舞。天武天皇が吉野の離宮で琴を弾いておられると天女・瀬織津姫が五度袖をひるがえして舞ったのが起源と言われています。
~平安時代のアイドル?!宝塚?!男装の麗人「白拍子」~
白拍子の舞う『越天楽今様(えてんらく いまよう)』は現在で言うとラップやカラオケのようなもので、七五調の四句の歌詞『詞章』で自由に気持ちを歌う「歌謡」。
宮中でも今様は行われ、特に後白河法皇(ごしらかわほうおう)は歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』を作成するほどの愛好者。
後鳥羽院が寵愛した傾国の美女・亀菊など皇室にも縁のある白拍子。
そんな平安時代の宝塚のような存在の白拍子についてまとめました。
京都城南宮で行われた雅な歌会「曲水の宴」での奉納舞も撮影。
新選組がご贔屓さん!京都「島原太夫」の未来は
宮中で舞や琴、茶道などを披露する芸に秀でた傾城(けいせい)に与えられた称号「太夫」。
新選組もお座敷に通っていた京都の島原に現在、若い太夫さんは葵太夫ひとりだけ。
太夫さんが行っている年間行事も舞妓さんに切り替わっているところもある。
島原太夫は途絶えてしまうのではないだろうかー。
そう危惧していたところ、禿たちの「おさらい会」を行うと伺い、拝見してきました。
鳥獣戯画と明恵上人の寺 世界遺産 高山寺「遺香庵」特別拝観
明恵上人は建仁寺を開山した栄西禅師から茶種をいただき、栂尾の地で育てられ、そのお茶は宇治に伝わり日本全国へと広まって行きました。
建仁寺派高台寺の北政所茶会で島原太夫によるお茶のお点前も思い出し、お茶の歴史を巡ったような気持ちです。
童舞「胡蝶」を大人でも舞える女人舞楽・原笙会
子供のデビュー作になることも多い舞楽「胡蝶」。
大人になって舞える会はほとんどないと思います。
なぜ大人が舞うのかは佐佐木源氏発祥の地「沙沙貴神社」に関係があります。
お祭りでの奉納舞が難しい時期のため、スタジオ撮影を実施。
女人舞楽・原笙会代表 生川純子先生 解説、日本画家さんが描いた「胡蝶」もまとめました。
岐阜県各務原市にある加佐美神社様の加佐美雅楽奉納演奏会のポスターに胡蝶の写真掲載!
⛩ 2020祇園祭は中止じゃない!疫病退散を京都から祈る ⛩
「疫病退散を願う祭が、疫病に負けるの?」
ーいいえ、祇園祭はあります。
中止になった山鉾巡行は神様の先導である露払いです。「動く美術館」とも呼ばれるその美しさから「祇園祭=山鉾」と思われがちですが、あくまでも祭の本体は御神輿。
八坂神社の御神体「スサノオノミコト」、今年も始動いたします。
女人舞楽・原笙会「柳花苑」幻の舞が復活!
女人舞楽・原笙会代表 生川純子先生 解説してくださりました。
コロナでお祭りが出来ず奉納舞ができないため、スタジオ撮影をさせていただきました。
近江神宮で奉納舞をしたときの写真と一緒に解説をまとめました。
雅な文化が大好きなので撮影できて幸せです。
・京都・仁和寺でお坊さんと一緒♡三密を避けてプライベートツアー!
通常非公開の金堂、経堂、五重塔を巡ります。
二時間前までに予約可能なのも嬉しい。御室八十八ヶ所霊場巡りをしてからプライベートツアーに参加してみてはいかがでしょうか。
・「正寿院 風鈴まつり」京都の風鈴寺に宇治茶バスで一日観光
風鈴の原型はお寺の「風鐸(ふうたく)」といわれており、その音色が聴こえる場所は聖域で厄除けや魔除けの意味があるのだそうです。
ゆるかわだけど、猫の施しを通して人間を考える】「猫八施図(ねこはちせず)」の掛け軸も可愛い!
今回は宇治茶バスに乗ってハートの猪目の正寿院へ行ってきました!
一日乗車券で緑茶発祥の宇治田原を満喫してきました♡
レンタル着物屋で本気コスプレ!「着物まつり」やってみた
この時期だからこそのことが何かできないかな…と、やってみたかったこと、好きなものを詰め込んでみました。舞台や文化が好き。新しい世界でどう表現して行くか模索中です。
舞台がない今、撮影させてください!
【しぐれ桜法要】良い人だけが辿り着ける極楽の寺「月輪寺」
ここは源氏物語、明智光秀、空也上人、法然上人、白洲正子ゆかりの地。
京都市内で登山参拝!秘境のお寺で空也上人像を拝んで来ました。
半日かけて安全に行って帰って来るのが一番大事。見所いっぱいのお寺です。
愛宕山は火除けのお札の愛宕神社だけじゃない!
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