「転法輪」とは「法の輪を転じる(回り始める)」―
説法をし、仏教を広めるという意味だそうです
先の折れたアショーカ王柱の近くにの柱には金箔を貼られていました
写真禁止でブログには載せていませんが
サールナート考古学博物館に
「世界中にあまなく仏教が広がるように」という願いが込められた
四方を向いた4頭の獅子の像があります
100ルピーのお札にも
その4頭の獅子が印刷されている
(コインにも刻印されていますが、少額なので旅行者にはあまり入手できないかも
1ルピー=2円でチップで渡す一番少額なお札10ルピーからをよく使います)
ダメークストゥーパ(法眼塔)は
紀元前3世紀にアショーカ王が初転法輪の地を記念して建てたものが最初
上の写真は紀元後500年頃に増設したものだそうです
近くには小さなストゥーパが残っていました
イスラム教徒による破壊でヘッドレスブッダとなってしまった跡があちこちに残っている
足元にある小さなものでも
ストゥーパは無事なのに仏像は破損されています
ストゥーパからはブッダの説いた石板
「あらゆる現象は原因によって起こり、その原因がなくなればそれらの現象はなくなる」
が見つかったのだとか
友人からいただいた『「原因」と「結果」の法則』、読み返してみようかな
お釈迦様が説法したダメーク・ストゥーパ(法眼塔)で
日本のお坊さんたちも合同法要
お経の声がインドの地に響く
綺麗な水にお供えの花、マリーゴールドが浮かぶ
5人のバラモンにお釈迦様が初めて説法をした土地サールナートを最後に
帰国の時間がやってきました
車窓から見る景色、ひとつひとつに次はいつ来れるだろうかと切なくなる
インドの思い出を胸いっぱいつめこんで空港へ
京都に帰ったら仁和寺の近くにある転法輪寺に行ってみようかな
関連記事:
Indiaもくじ
お坊さんと巡る仏教聖地
*今回の記事はCANON EOS 6D にて撮影
**本来の自分自身に出会う旅**
ワクワクすること、やりたかったことを1つ始めてみてください❤
素晴らしい奇跡がおきますよ!
全ての人が自分らしく、楽しく豊かな人生を
★イイネ!ワンクリックが励みになります↓記事が役に立ちましたらポチっとお願いします!
Facebook 到到网 TripAdvisor 微博 WEIBO 八百万の神
★祝你京都生活幸福・一路平安京都旅游 ↑One Click↑ 谢谢!
2015/4/25発売!
京都、滋賀、奈良12か所の美食店を撮影
「絶景と美味とパワースポット 2日間であなたの人生を変える旅」 Facebook
出版:Grunt Style Inc. 販売:サンクチュアリ出版 ISBN:978-4-905298-19-9
2014/7発売
中国「紅海灘」で撮影した写真が
「絶景の旅 未知の大自然へ (地球新発見の旅)」に掲載されました。