shimokatsuragoryoujinjya shrine 下桂御霊神社・怎么走・行き方・Access
交通:bus「桂離宮前」下車 Free Ticket(一日乗車券)圏外地域のため+160円
住所:京都市西京区桂久方町47-1 map
URL:下桂・御霊神社
拝観料:無料
主要行事:1/13古神札焼納祭、2/10節分祭、3/10祈年祭、
4/14出御祭、4/21松尾大社・神幸祭、5/19例大祭、9/8初秋祭、10/13秋祭、12/8新嘗祭
今様白拍子研究所公式Instagramで紹介していただきました!
下桂・御霊神社の桜祭り
「いにしえへのアイドル白拍子 花に誘はれ舞ひ遊ぶ」
北野天満宮「曲水の宴」での撮影がご縁となり
今様白拍子研究所様のメイクシーンから撮影
本日「みちる御前」デビュー日
大学でお能も勉強された期待の新人
伝統芸能が継承されていく過程の証人として記録させていただきました
楽屋として使わせていただいたお部屋はとても広く快適
髪飾りの桜と烏帽子
胸元に舞扇と桜
最終チェックをしていざ本番
暖かな日差しと春風に誘われ舞殿へ
2018/4/1 13時、14時 下桂御霊神社 桜祭りプログラム
・朗詠「雪月花」白居易 殷協律に寄す
・今様「梁塵秘抄組曲」
・ごあいさつ
・白拍子「栄花の曲」
白拍子は能楽や神楽のように過去から受け継がれてきた芸能ではなく室町期には途絶えており、
今様白拍子研究所は現在に残るわずかな文献や資料をもとに
当時白拍子はどのようなものであったのかを探り、その魅力を伝えようとしています
参考:今様白拍子研究所
「白拍子」は平安時代のアイドルのような存在
今でいうカッターシャツのような水干や、男性しか被らない烏帽子など
男性しかあがれない舞台のためか当時でいう宝塚のような存在で奇をてらったのか
通常、女性は着ないものを身に着けて舞います
「白拍子」とは元はリズムの名前
そのリズムに合わせて歌ったり舞うことを指すようになり
やがて白拍子の芸能をする人自身を白拍子と呼ぶようになったそうです
白拍子の舞は2段階構成で成り立っており
前半は比較的長く白拍子のリズムで歌う「白拍子歌謡」で今回は「栄花の曲」
後半には「セメ」と呼ばれる自身の思いや
その場に適した当意即妙の和歌を歌いながら足拍子を踏み舞台を廻ります
そのような装束や白拍子の名前の由来についての解説を
白拍子が好んで歌っていた「朗詠」や「今様」、
そして「白拍子歌謡」という素敵な舞台と
桜の木の下でお茶会もあるお祭りを堪能いたしました
📷京都在住の女性カメラマン📷 ✉mail✉ profile English/中文
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伝統芸能、舞台撮影、風景、料理撮影、 人物撮影
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ステキな写真をいっぱい載せてくださってありがとうございます。
白拍子さんのお化粧風景まで撮ってらしたのですね。
さすがはカメラマンですね。感心しました。
神社関係者です。
阿地様
この度は素敵な行事の撮影をすることができ、また嬉しいコメントまでいただけ
とても励みになります!
寺社仏閣の行事にとても興味があるため、
大変楽しい一日を過ごしました。
ありがとうございます。
何かまございましたらお声かけいただければ幸いです。