桓武天皇により創建された御霊神社。
御霊祭は天災や疫病を鎮めるために神泉苑で行われていた御霊会(ごりょうえ)が起源です。
毎年5月1日に御靈神社(上御霊神社)で行われる神幸祭。
令和のお祝いということで54年ぶりに神幸祭で神輿渡御が行われました。
3基の御神輿の担ぎ手がやってきました。
①南之御座 小山郷神輿会奉舁
後陽成天皇から賜った御鳳輦(天皇様がお乗りになる輿)で鳳凰がついています。
②中之御座 末廣神輿会奉舁
朱色のお絹をまとった御神輿。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ」という掛け声で担ぎます。
③北之御座 今出川京極神輿会奉舁
後水尾天皇の父君から賜った御鳳輦。北之御座御下賜四百年という記念の年を迎えました。
御神輿は大変重たいため、20~30秒でどんどんと担ぎ手がが変わります。
1基で約150~200人の担ぎ手が必要なのだとか。
11:30から行われる神幸の儀。
祝詞奏上、お祓いや玉串奉奠が粛々と行われる。
舞殿から威勢よく左右に振りながら御神輿を下す担ぎ手たち。
神職が御神輿の上に上って鳳凰を飾り付け。
13:00頃、御神輿が京都御所に向けて出発!
令和元年5月1日(祝) 神幸祭渡御道筋(←詳細は御霊神社の公式Instagram参照)
御靈神社(上御霊神社)・Access
traffic 交通:bus「出雲路俵町」下車 Bus One-Day Pass(バス一日券)
address 住所:京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495番地 map
TEL:075-441-2260
拝観時間:9~17:00
URL:京都神社庁 Instagram
Admission fee 拝観料:free
主な年間行事:5/1御霊祭社頭之儀、5/18御霊祭渡御之儀、6/30夏越の大祓式、8/18例大祭/小山郷六斎奉納/狂言奉納
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