岩屋山 志明院

志明院 岩屋山金光峯寺 Shimyo-in Temple・怎么走・行き方・Access
交通:bus 雲ケ畑バス~もくもく号~「雲ケ畑岩屋橋」下車 ※一日2便のみ
住所:京都市北区雲ケ畑出谷町261 map
TEL:075-406-2061
拝観時間:8:30~16:30
URL:Twitter 京都風光
拝観料:300円

岩屋山 志明院

京都最強の魔所『魑魅魍魎の最後の砦』『密教最後の修行寺』『幽霊が見える寺』

「もののけ姫」のタイトルがつけられたという「岩屋山 志明院」へ

撮影は山門まで
入口で荷物を預けての拝観

妖怪に興味津々な私の心を惹きつける場所
ずっとここに来なければと感じており、やっと訪れることができました

山門を超え、「飛龍ノ滝」に来ると、鞍馬寺の魔王殿と同じ魔力が漂う

足元の草が風に揺れると
何故か「もののけ姫」に出てくる「こだま」に見えてくる

院主曰く「妖怪と物の怪は違う」

その意味がここにくると、確かに五感で感じられる

岩屋山 志明院

院主「ここにずっと住んでいると何の虫の声だとか、
風の音で、あそこの植物が揺れているとかがわかるけど、
貴女はわからないでしょ?」

静かな場所で音や風を感じて、それを解釈するのはそれぞれの人の心

そこで見えたり感じたりするのはその人の心の中

物の怪とは物の気

この場所に呼ばれ、なにかすーっと憑き物が落ちた

岩屋山 志明院

司馬遼太郎さんがサンケイ新聞の宗教担当記者の時に
宿坊で書いたエッセイ「石楠花妖話」にも物の怪の話がでてきます
(※以前は40近くもあったそうですが現在、宿坊はありません)

「三種類の物の怪が出る
一つは山中に灯る竜火
二つは山頂の天狗松の辺りから殷々(インイン)と響いてくる天狗の雅楽
三つは妖怪の騒ぎ」

わたしは憑き物が落ちたように感じましたが
司馬さんは心が騒ぎ、物の怪たちとエッセイを書き上げた

ここにきて、人により見えるモノ感じるモノは千差万別です

岩屋山 志明院

志明院には歌舞伎十八番「鳴神」護摩の岩屋もあります

宮廷一の美女、雲の絶間姫(くものたえまひめ)が高僧鳴神上人(なるかみしょうにん)の封じた竜神を
色仕掛けで上人を酒で酔わせ、日照りから村々を救うという物語です

役ノ行者、弘法大師、鳴神上人が行をするためにこもった岩屋の先、
修行のような岩や根がはった階段を上がっていくと
巌にせり出した舞台づくりの荘厳な根本中院があります

志明院に来た際には是非、そこまでお参りをしていってください

岩屋山 志明院

4月下旬から5月上旬に咲く市の天然記念物の石楠花の頃、
毎年4/29に行われる「しゃくなげ祭」大護摩供養大祭に、また参りましょう

岩屋山 志明院

*今回の記事はCANON EOS 5D Mark IIIにて撮影

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