ichikaの飛鳥 桔梗さんと「しゃんり」と京都撮影散歩の旅
ヘアメイク:KANA.m
真言宗智山派 総本山智積院の名勝庭園「利休好みの庭」へ
以前は国宝の障壁画がかかっていた大書院に向かって築山や池があります
築山・泉水庭の先駆、東山随一といわれた庭
桔梗の紋が入った簾、黄金色に輝く豪華絢爛の襖絵のある部屋から眺める景色は格別
その場所で和装美人のお二人に華をそえていただきました
飛鳥流の飛鳥 桔梗さんは立ち姿も美しく、
もっと色々なポーズを知りたくて、もうワンポーズ…とお願いしてしまいました
室内はストロボ禁止、どんどん変わっていく目線や動き、
どうしたらその一瞬一瞬の日本の美を捉えられるか必死
毎回、一緒に撮影をして勉強させていただくことがたくさんあります
年間を通して一番オススメの時期は5月下旬から6月下旬の躑躅(つつじ)やサツキの季節
次は智積院の講堂へ
渡り廊下を進んで行くと、
「日本の春夏秋冬」を題材にした60点の墨絵の襖絵
(撮影禁止)
広い廊下から大きな部屋を覗くと心を吸い込まれていく襖絵が待っています
静かな場所でお経の声が聴こえてきて、心が洗われますよ
関連記事;真言宗智山派 総本山智積院
↓2015年7月の記事↓
なんだか不思議な「利休好みの庭」という名前
中国の盧山を模した築山と泉水庭
ついつい利休の足跡を探してしまったりしそうですが
利休に何か関連する場所かというと、そうでもなさそう
祥雲禅寺時代(しょううんぜんじ/智積院の前のお寺)に豊臣秀吉が建てたお庭です
白砂や緑と何処を見ても美しい
モノクロで撮ってもなかなかいい感じ
さすが東山随一の庭といわれているだけあります
調度品に目を向けるのもオススメ
講堂にある田渕俊夫さんの襖絵が素敵すぎて時間を忘れる
(撮影禁止)
代々木公園を絵にしたそうですが、襖の持ち手が目のように見える
筆一本、黒一色で闇が見えることに脱帽
このお庭を見てきた中で一番、襖絵が素敵でした
お地蔵様、ありがとうございました
またあの襖絵を見に来ちゃいそうです
智積院 講堂・名勝庭園「利休好みの庭」 Chishaku-in ・怎么走・行き方・Access
交通:bus「東山七条」 or 京阪七条下車 徒歩10分 中文
住所:京都市東山区東大路七条下る東瓦町964 map
TEL:075-541-5361
拝観時間:9~16時
URL:真言宗智山派 総本山智積院 Facebook
拝観料:一部境内無料 名勝庭園500円
📷京都散歩の旅📷 ✉mail✉ profile
京都の桜 京都の祭 行事 イベントカレンダー 京都の紅葉 京都の雪景色
パワースポット ご利益さん portrait photo writer
Instagram YouTube Twitter Facebook オマツリジャパン 食べログ
ピンバック: 国立釜山国楽院 | 地球散歩の旅
ピンバック: 真言宗智山派 総本山智積院 | 地球散歩の旅
ピンバック: 杉山谷不動尊(ひきめの滝)・神應寺 | 地球散歩の旅