早朝5時頃、フロントは外国人でいっぱい
まだ外は真っ暗だというのに
3時から4時の間にある朝のおつとめを見に行ってきたツアー客でごったかえしていた
寒さに震えながらガンジス河に向かう途中
大好きな妹尾河童さんの本「河童の覗いたインド」に書いてあった
素焼きのコップに入ったチャイを飲んで温まる
飲んだ後は衛生のためと生産者の生活のため
以前は素焼きのコップは割っていたそうですが
今は近くにケースが置いてありました
聖地バラナシ(ベナレス)のガート(沐浴場)の近くには
お供えの花のマリーゴールドやガンジス河の聖なる水を汲んで帰るための水筒を売っている商人たちや
毛布をかぶってお迎えの日を待ち眠っている人の姿
沐浴の前にはきちんと身体を洗ってからガンジス河に来るのだとか
川のそばにある大きな傘の下にはバラモンがおり
沐浴に来る人たちにお祈りをしてくれる
沐浴のルールについては
『敬虔なヒンドゥー教徒から直伝の「ガンジス河の沐浴ガイド」』
を読むとわかりやすい
男性は半裸で構いませんが
女性はパンジャビドレスなど肌の露出はしないようにすること
水着でもとても目立ちます
インド人にとって「ガンジスの川は腐らない聖なる水」
(しかし汚染問題もあるためご自身で判断を)
火葬場で使うピンからキリまである薪は
高額になると香木を使うことも
6時間かけて焼き、骨も粉になるそうです
近くのガートでは洗濯をする下層カーストの姿
生と死が同じ場所で交差していました
この日は霧がかっていましたが
ガイドのバンシーさんが「太陽に電話をしてくれたおかげ」で
幻想的な太陽の姿を拝むことができました
ボートのお土産物屋さんが寄って来て
写真不可の火葬場の葉書を日本語や英語で売りに来た
船上のメンバーはマリーゴールドの灯篭流しの準備中
揺れる船の上で火が消えないように
バンシーさんが一生懸命、蝋燭に火を灯す
シヴァ神様
インドに連れて来てくれてありがとう
手漕ぎボートに揺られながら
カモメに餌やり
長期滞在者向けの安宿
「久美子の家 Kumiko House」
興奮さめやまずシャッターを切り続けましたが
しっとりと濡れたボートで身体が冷えてきた
名残惜しいけれど下船の時間がやってきました
今度はゆっくりと滞在して
夕方のガンガーの姿も拝みたい
インド・バラナシ(ベナレス)の寺町へ
小さな寺院も大きな寺院も密集する寺町で
太陽を現す赤いビンディをしてもらいました
ナマステ
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お坊さんと巡る仏教聖地
*今回の記事はCANON EOS 6D にて撮影
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